こちらは福井県鯖江市の石窯ぱん工房 野の花、佐々木シェフのシュトレンです。
越前和紙に包まれてやってきました~。
あんずジャムの素朴な甘さと手作りドライフルーツの控え目な甘さがたまりません。
もちろん、当農場の北海道の小麦を使用してくださっています。くふふふ~。ありがとうございます。
ほんとうに、自分たちが生産した小麦がこのような形になって
里帰りを果たしてくれるのは、農家冥利につきます。
みなさまありがとうございました!
シュトレンまだまだ続きがあります!
クリスマスといえば~ダンディゾンさんの前田農産・春よ恋のシュトレンです♪
こちらは東京・吉祥寺のダンディゾンの木村シェフのシュトレン。
箱もスタイリッシュでオシャレです~。
フィリングにはイチジクやプラムなどもドライフルーツがごろごろ入っていて、
カットしていると、大胆にはみ出してきてくれるので、そこから食べちゃいます。
そして材料は当農場の春よ恋ときたほなみを使って頂いています。
くふふふ~。ありがとうございます。
クリスマスといえば!シニフィアン シニフィアンさんの絶品シュトレン♪
皆さまクリスマスはいかがお過ごしでしょうか。
本別は記録に残るほどの大雪が降ったために、例年よりも美しいホワイトクリスマスです。
まだ幼い子供達がいる我が家には、今日の夜、サンタはやってきますよ~。
そして、一足早く、全国から美味しいクリスマスプレゼントが届いております♪
そう、クリスマスといえばシュトレン!
先日はわれらがますやさんのとかちのシュトレンをご紹介しましたが、
ベーカリーさんによって、生地の配合や、フィリングの果実やナッツの種類によって、
お味がぜんぜん違うんですよね~。
本場はドイツの発酵菓子でイエス様のおくるみの形だとかトンネルの形だとかいわれがあるそうです。
クリスマスまで毎日薄くスライスして少しづつ食べていく、お祝いのお菓子だそうです。
シュトレンはちょっと苦手という方もいらっしゃるのですが、
日本人のシェフの素晴らしいアレンジによって、日本人の味覚にあった
絶品シュトレンが全国にあります。
こちらは、東京は世田谷のシニフィアン・シニフィエ志賀シェフのシュトレンです。
純白の箱に入っておりました。
切りますよ~。
ぽろぽろとクッキー生地のようで、とても食べやすいです。
アーモンドなどのナッツがたっぷり入っていて、そりゃあもう、美味しいです。
このちょっとブラウンな美味しい粉砂糖はなんというのでしょう。
魅惑的な甘さです。
いつも、小麦を最高に美味しい形に仕上げてくださって
ありがとうございます!
ありがとう!さようなら!こんにちはキャラバン!
バンを入れ替えることにした。
その名もニッサンキャラバン。
うちではキャラバンにして初代から2代目。今回が3代目になった。
うちは家族で夏遊んだ記憶はほぼない。その代わりなのか、家族で冬にスキーにでかけることがあった。
昔はミニバンなんていうカテゴりーがなかったから、セダンじゃ家族がギュウギュウだ。
スキー場だったか温泉だったか忘れたが、バンの荷台スペースにコンパネをひいて布団や毛布をいれてガタゴトゆれて頭ぶつけながら兄弟と喧嘩しながら、途中車酔いしながらでかけた思い出がある。
その2代目キャラパンも9人乗り。現在では、パートのおばちゃんたちもすくなくなり、ミステリーサークルでは学生達を乗せて大活躍し、昨年の山あるきでは難所をいくつも走破し、毎年ビートポットの補充や燃料補給、様々な場面で活躍してきた2代目キャラバン。
特に今年春の山作業はこき使い過ぎて、悲鳴をあげるようになっていた。
ただやっぱり乗りやすい。大きい包容力がこの手の車にはある。
まったく同じ型を中古で見つけたので、交換することにした。
ありがとう!キャラバン。さようなら!キャラバン。中東いっても(勝手に想像している)頑張るんだぞ!
そしてこんにちはキャラパン!これからもよろしく!いっぱい夢と希望を詰め込んで走りたい。
♪はじめてっの溶接っ♪
11月中旬にビートを掘り終え、来年への準備にとりかかってきた。
生産物のない時期にいかに準備できるかが、重要なこの時期の仕事はメンテナンス。
いっしょに仕事をし、酷使してきた機械たちをビッとするのがこの時期にあたる。
”気になるところ”というのは常にある。忙しいシーズン中はできないが、ゆっくり時間をかけてメンテしてあげると喜ぶに違いない。
不慮の事故も未然に防ぐには、点検ふくめたメンテナンスの重要性が問われる。
12月初旬。2年越しの案件。ホイルローダーバケットの修繕にとりかかった。
10000hrを越えたがまだ立派に仕事してくれるローダー。
堆肥だの土砂だのと重くて、時に匂う仕事?をするバケットは錆も入り、溶接もところどころはがれて来ていた。
故障の原因になり、それが事故にも繋がる可能性もなきにしもあらず。
また故障により、作業が止まればシーズン中のロスにつながる。たかが半日おくれただけでも、雨つづきなんていったら致命的になりかねない。
そこで、錆ハガシ⇒溶接(肉もり)⇒塗装をうちの若手スタッフのリュウジが担当。
1.錆☑
2.錆取り☑ グラインダーで錆で浮き上がった鉄板粕をとり、金ブラシで1日かかってブラシング+エアコンプレッサーで鉄粉を除去
3.肉もり溶接☑ 彼にとっては初めての溶接作業♪ 半自動溶接機は癖があるがしっかり溶接がつきやすく、溶接カスもでにくい。光で目玉焼き(あまりに光が強いため、遮光面をかぶってないと夜ねれないくらいの激痛がはしること)を作らないように、極力明るくして溶接するのもポイント。
4.その溶接姿がカッコいいのでもう一枚つけちゃう。
5.溶接痕の修正をグラインダーで再度やる。☑
これだけやればあと5年はよっぽどのことをしない限り、もつし安全。
6.塗装☑
解決ビフォーアフターばり、”するとどうでしょう~あの錆だらけだったローダーバケットが命を注がれたように活き活きとしてるではありませんか!!”というナレーターが入るくらい綺麗にできました。リュウジが几帳面なところがある一面も見れ、感心した一瞬でした。こりゃ、本体のローダーも早くくっつきたいと思ってるに違いない。よし、今度はオイル交換してあげるからね~。
甘甘ビートを育ててみよう!いよいよ収穫編
ビート(甜菜)の収穫時期がやってきた。
今年は10月17日に”ほのぼの印”のグラニュー糖で有名な北海道糖業の工場が稼働した。
いつもこの時期になると、工場からのビートを精製した際にでる、苦いような甘いような香という表現じゃない匂いが町を覆う。
これも冬の訪れの合図のひとつ。”臭い、臭い”言っても、いつも営みができてるだけこの時代、良しとしなければならないのかもしれない。
うちの受入は10月18日、24日、11月上旬だ。
これは地区によって甜菜の受入日が決定している。
よっぽど天気が悪かったり、なにかないと出荷日に必ずビートは掘り終えて堆積しておかねばならない。
ということで、13日から雨続くという予報の中開始していった。
今年のビートの傾向は?
1.褐班病被害が圃場によって違う。発生小31、32、21圃場。激発が60。発生中程度が61であった。
発生小は、気温差も関係している模様。それと発病していた圃場は9月中旬(20日)前後の最後の防除の詰めが甘かった。
2.収量は良さそう。ここ3年では1番じゃなかろうか。
まず、腐れ株が少ない。それからニンジンビート(小ニンジンのように細く作業機からこぼれおちるもの)が極めて少ないのが今年の特徴。
3.肝心の糖分はまだわからないけど、ちょっと水ビートっぽいかんじがあるのであまり期待できないかも。
収穫作業も中盤(10月23日時点)では順調そのものといっていいだろう。
雨が少ない分、作業は泥沼状態にならずにすんでいる。
ただ、ここ数年うちの町でもビートの面積は減っているようで、トラックが廻ってくるのが早くなってきている気がする。
甘味料としても重要だが、なにせ畑の輪作体系には重要なビート。
ん~うちも高齢化と作業の効率化から何らかの手を打たなきゃ!
3種の小豆収穫中・・・
今年の小豆の収穫は
10月3日から始まった。11haに3種蒔いたのが今年の試み。
1.きたろまん
2.エリモショウズ
3.きたのおとめ
それぞれに特徴があるが、①圃場の特徴は
1.8年前借りた際には、ダイズシストセンチュウ密度が100頭/100g土中を越えていた。
その後3年間にわたり、小麦後にサイヤー(えん麦)をクリーニングクロップとして作付、すき込み。
今年(実際は去年の秋)の段階で、10頭/100g土まで抑制していることが条件下。
2.石原:沖積土ではあるが、全体の8割以上は石石石石石。疲れるくらい石はある。
そこで品種の条件は
1.きたろまん:早生品種でダイスシストに抵抗性、落葉病にも強い。
2.エリモショウズ:北海道を代表する品種。味わい深く、美味しさもNo1と言われる。難点は落葉病に弱く、冷夏だと出来悪い。
3.きたのおとめ:エリモよりは栽培特性上は上手。
また収量は計算してないが良いと予測。
3年前から株間のピッチを詰めた。
プランターの不具合もあってゾロゾロとまかれ感じだ。
ただ株立て本数があるほうが良い。以前は歩鎌が入るくらいあけていたので15cm近くはあいていた気がする。
今年の播種日は5月25~27日、1~3の順
10月3日からきょうで7日経つ(10月10日)。だから収穫終わっていて当然なのだが、
最初の5日間コンバインの故障に気づいてなかった。
イセキ380というコンバイン、ダイレクト収穫できるロークロップヘッドをつけていたが
左右の部分の根部分の溶接がはがれていて、それが微妙に呑み込み口が開く原因となっていた。
石圃場で、毎回ヘッド先に石が詰まる状況も続いていたので、”なんで今年はこんなに刈れないかな~?”と思っていたが
やっぱり例年になくスムーズ感がないなということは、絶対に何か原因があったのだ。下は正常。ゴムの当たりが広がるとまったくもってうまく刈れない。
10月3~7日まで平均すると2.5パック/7hr⇒修理後5.5パック/7hrまで回復
機械は正直だね。土かみはなく、小豆は綺麗よ。
また品種の違いでも作業性は大きく変わったのが今年の特徴。
1.きたろまん:葉落ち良く、粒揃いも良い。早生品種ということもあり、9月の暑い気候で粒が小さいかなと思いきや収穫してみると気になる粒の小ささはなかった。倒伏なし。
2.エリモ:葉落ちは中レベル。それほど気になる葉の付きではなかったが、ろまんと比べると葉はあった。また粒は3種の中では小さめだったが、粒の揃いは良い。倒伏は1割。
3.きたのおとめ:葉落ちは一番悪い。全体の1割は青いのが残っている。
倒伏は3割。枝はりと収穫時の茎の青さ加減からしたら一番収量はあるのかもしれないが、収穫スピードは遅くなるしヘッドロスも多くなりがちだ。
エリモの時もあったが、この畑は傾斜がある。
傾斜の上がり個所は、日光の当たりが良すぎ、また石がさらに土温度をヒートアップさせるため、枯れも早く粒も小さめに。
一方、傾斜の下の部分は肥料分が流れ、また多少なりとも日光からの陰になることもあり茎葉が青い部分が多かった。
他生産者の畑も真っ青に近い畑もあるが、どれも莢は上がっている様子。特に追肥をした小豆畑はそうとう収穫は苦戦する様相だ。下写真はきたのおとめ これでも一番葉が残っている。また茎も青いのがところどころに。ただ青莢はほとんどない。
今年の傾向としては茎も白く枯れの多い年(うちではいつもより収穫遅れに感じていたが)になっているが、粒の過熟感はほぼない。なんか不思議な小豆の年だ。
来年の課題は、正確な培土これで作業性UPにしたい。
例年どうりの土壌分析、緑肥サイヤー導入、株間調整は今年のままでOK。
さぁ、あとはカミさんに美味しいお汁粉でも作ってもらおう!!
緑肥のえん麦&ひまわり収穫しません。
10月上旬。10月に入り、急に朝晩が冷えてきた今日この頃。
8月16日とかなり今年は遅れて蒔いてしまった緑肥(そのまま畑の有機物になる)を粉々にする時期がきた。
いつもなら、8月上旬に蒔いていたのに、今年は小麦の収穫が秋も春も全体に遅れた。というより通常年に戻ったということかもしれない。過去2年の旱魃を考えると、収穫水分が多かったのと熟期が遅れていたので・・・・
と書いたが、結局準備不足。言い訳しちゃいけない。
今年のまずは失敗から。
1.緑肥の量(9kg⇒12kg)に増やしたこと。増やさなくても今年の9月の温度の高さからいったら10kg/反の量で充分だった気がする。収穫時にはかなりのえん麦が倒伏していた。
2.その倒伏していた原因:ブロキャス散布後、パワーハローで撹拌したまでは良かった。
その後の対応として、ケンブリッジローラー等で土表面を占めるべき。結果、根がフワフワした状態だった。
3.そのフワフワ感はどこから?とういうと、スタブルカルチ(レムケン製)をデモで借りた。
素晴らしい混和能力と小麦の刈り株除去ではあった。20cmくらいの深さの調整だったが、これがフワフワ感の原因。
決して悪い評価ではないが、その後のローラー等の鎮圧がないのがわるかった。
では、成功部分は
1.成功ではないが、天気に助けられ、遅まきでもそこそこの丈約40cmのえん麦、また10月8日にはひまわりはちょうど満開有機物確保にはなった。
2.失敗2のスタブルの効率の良さと表面の綺麗さには感動した。来年入れちゃうかも!?
3.初めてひまわりをえん麦と混幡してみたが、綺麗だ!こりゃ喜ぶ通行人も増えそう!
すき込み作業はうちは2段階。メリットは
1.チョッパー:1工程増えるが、裁断することで腐れや土との分解は明らかに早い。プラオ作業も引っかかりが少ない。また次年度のビート間のカルチ作業でも深耕爪等で、未分解の葉や茎を引っ張ってこない。
2.プラオかスタブルカルチ:プラオをかけるまで、空気と触れさせ表面を混和しておく。
今年はスタブルがあるので、プラオとの違いをみる。
ひまわりの効果:高い有機物の量を確保できるが、うちは景観を良くしたいということが主な理由。
えん麦の効果:えん麦といっても、野生種とかサイヤーとかいう品種がある。うちのはサイヤー(オーストラリア産)
クリーニングクロップとも呼ばれていて、土壌の根ぐされセンチュウや寄生すると恐ろしいシストセンチュウの密度を下げる効果がある。それは毎年の土壌分析からもよく分かる。センチュウの密度(頭数)が明らかに減るのだ。もともといないところは関係ないが、豆やイモにつくと、収量は激減、品質も低下する。
今年の小豆の畑は、借りた8年間には144頭/100g土中いて、豆が全然取れなかったのが去年は12頭まで減っていた。もちろん、輪作で畑を開けていたことも事実だが、その間小麦後にサイヤーを3年作っている。これが効いていたに違いない。どこが大事かというと根からだす根酸が効果を発揮するようなのだ。自然治癒が他の作物でできるなんて、やっぱ植物の世界もバランスが良くないとダメなんだなと思う。
ということで、ひまわりなんか満開に咲いて間もないのだが、ここでお役御免だ。ありがとう!
小豆の収穫⇒ビートの収穫⇒黒大豆の収穫と立て続く。
ここがベスト!!というところでやりたいのだが、機械も人も必要最低限でフルに動いている。
天気もこれ20度以上なんかは気温が上がってこない感じだし。ここら辺がいいところ。
The ファームステイ
十勝では、多くの修学旅行生を受け入れている。
いままで何度となく過去もこうした修学旅行生の受入の検討会はあった。
しかし、実際にこれを本気でレールに乗せたのは、浦幌町にあるノースプロダクションの代表、近江さんの声かけだ。
いつも思うが、凄い取組にしたものだな~と思う。なぜかというと、受入側も楽しいからだ。
正直なところ、農作業の忙しい時期に来られても・・・というのはあるが、農業ありのままを伝えたい農業者と教わりたい、
感じたいという生徒側の希望が合致する時、またそうでなくとも、見ず知らずの農家に泊まるドキドキ感としたら
生徒には新鮮な想いがあるだろう。有名な名所やアトラクションもいいが、学生の頃にやるべきなのは、”違う世界にとびこむこと”だと思う。
そんなこんなでこの秋にもなると修学旅行生が多くなる。
うちは両親が受入をしているので、毎度一緒にご飯を食べ、談笑だ。
9月は京都の高校から2人来た。
通常は夕食は、その家庭の奥さんと高校生がカレーライスを作る。不思議と毎回美味い!!
野菜を自分で取ってきたりしての楽しむ農家ならでは生活体験もできるのがこの受入の良さ。
うちの子供たちにとっても、中学生や高校生のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちと遊ぶのは凄い刺激になると思う。
畑体験もほとんどの子達ができている。人生で初めて運転した車は”前田さんちのトラクター!!”なんて粋なセリフが将来聞こえるかも?
それから10月に入って、大阪の天王子高校から。残念ながら宿泊なしの短期滞在だったが、皆夢をそれぞれ持った学生達だった。両親のはからいで、お昼は炭火で、サケのチャンチャン焼き(鉄板の上で半身のサケと野菜やキノコなどをバターしょうゆで焼いてたべる郷土料理)となった。
トマトやパプリカを家庭菜園からとってきて、
獲れたてスイカを小麦畑でほおばり、畑起しの作業をトラクターで運転してみたり、
実際に小豆の畑の収穫を手伝ってみたり。
どの子もほぼ、人生初の”農業者”に会うのだ。不思議に感じてしまうがこれが現実。我々(まだ)若い世代も農業を伝える、もしくはファンになってもらうきっかけ作りは絶対にしていかないといけない。夢をもった高校生たちよ!また大人になったら来てね!
マジ?10月の台風
10月1日もう、もうあと3カ月で今年が終わる。
今年はいろいろあって走り続けている感じ。
あっという間というより、時間に追われながら仕事もイベントもしてきた。
9月終わりの、10月初めの台風17号ってすごい。
9月にはいってからの台風も驚きだが、9月下旬や10月の台風なんか今まで聞いたことがない。
秋の木枯らしが吹くならわかるけど。
確かに9月は暑かったと思う。一気に小豆が上がってきた感じがするし、それに9月はまだ農家の感覚だと鼻水を朝晩垂らしてもよいくらいだ。
もうひとつ。今年は特に雨風後のフェーン現象が弱い。
小麦の収穫期はとくに、雨降ってはどんよりとまた曇るみたいなカラッとしていない感じが多かった。
今日も一瞬しかはれない不思議なことだ。
これからも温暖化は免れないし、今年はまだないかんじだがゲリラ豪雨やなんかがよく待ちうける感じになると思う。
排水対策や夏場の高温対策の土作りがかかせなくなる。
今日は倉庫裏の小麦屑やもみ殻掃除をやった。
去年と違い、もみ殻が非常にきれいだ。これも病気がすくなかったこと。
また埃も大したことない。これは小麦が倒れて土を拾ったりしなかった証拠だ。
腐食してもカビ臭くないのもそのせいかもしれない。
実際の圃場も、刈り株がなかなで雑菌が繁殖して黒づんでいかない感じがする。
8月11日の圃場12写真。ミステリーサークル畑だ。
それから刈り株。
綺麗だし、太さを感じたのが今年の印象。
堆肥場に運んで、また機械で混和して土に戻す予定だ。