ロワンモンターニュの「ゆめちから」のパネトーネ by akiko

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今朝の最低気温はマイナス15度。
木々は氷でコーティングされ、砂糖菓子のようにキラキラと光っていました。
クリスマスには少し早く、直径20センチもの真っ赤なデコレーションケーキの箱に入ったプレゼントが届きました。
開けてみると、大きなパネトーネ!
北区王子のロワンモンターニュの遠山シェフからでした。
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先日、茂雄専務が参加した国産小麦を考える会の講習会の講師を務めて頂いた
ご縁でお知り合いになり、お店にも遊びに行かせてもらっていました。
大学時代の友人Kがお店の近所に住んでおり、「国産小麦にこだわった美味しいパン屋があるんだよ」とウワサには聞いていたので、偶然にびっくり。
酵母は白神山地から採取された天然酵母を使用しているそうです。
パネトーネはうちのゆめちゃん(ゆめちから)を使ってくださったそうで、
「少し元気になりすぎちゃった」とおっしゃってました。
きっと意味は、ふわんとふくらみすぎたということでしょうか???
今年のゆめちから、蛋白が13.8%もあるのですから。
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あられ糖とアーモンドでレトロな感じでデコレーションされ、
外側はカリカリとして甘く、中はしっとりとしています。
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このパン一ヶ月ほども保存が利くそうで、カットしても2週間は日持ちがするそうです。
切り分けては大切に食べていますが、クリスマスを待たずになくなってしまいそう。
大切な人に贈りたい、美味しいパンでした。
ご馳走さまでした!

農業経営見える化ソフトってなんだ?!

実際の農業現場にいるとどれにどれだけの、コストがかかっていているというのは分かりずらいものだ。
反対に、売上は分かりやすいようでわかりにくい場合もよくある。
なぜかというと、交付金があり、その要件も多義に渡る場合がある。
そこで、ざっくりとでもその傾向をつかんで、対策を打てないだろうか?ということで”農業経営見える化ソフト”は開発された。12月8日。農閑期になるとやたらめったら講習会は多くなる。充電期間というより反省と予習するための期間がこの時間なのだ。
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 今回の講師は、十勝農業試験場の生産システム科の白井研究員。
同課の取り組みはこちらから⇒ポチっ
うちも数年前からお世話になってきた白井さんのソフトのお披露目会というより、進化系の経営ソフトの普及と実演だった。本別情報ネットクラブ(HINET)とJA本別青年部の初の共同開催となった。
 このソフトの特徴は
1.クミカンデータをCSV形式で簡単にエクセルに移行。自動計算してくれる。
2.グラフ化から現状を把握し、地域モデルとの比較ができ、自分の強み、弱みをしることができる。
3.年次比較もできるので、年次の動きを把握できる。
4.ソフトは無料でダウンロードでき、改造もできる。
5.営農日誌と連動させることで、人的な動きと作業性もよくわかる。
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もちろん、ちゃんとした企業であれば、
複式簿記は当たり前、部門(作物)別の売り上げや経費の算出、労働分配率など様々なデータを統合できているが、農魚はまだまだ山カン。もちろん自然相手だし、機械はぶっ壊れるしと分からないことも予測できないことも多々あるが、このソフトはその部分を見えるようにできている。
白井さん曰く、カーナビの役目だそうだ。
目的地(ゴール)を設定する前に、どのスタートライン(位置)にいるのか把握しないと、どのルートをたどるのかも違ったり、たどっていいかも分からなかったりするからだ。
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確かに、”費用対効果”はグラフ化されていて、各作物や部門の数字のボリュームがはっきりしていたほうが分かりやすい。やみくもに経費を削ってもダメだし、機械投資しないと大規模化もはかれない。でも自分がどの力量で実際どう動ける化をはかるのであれば素晴らしいソフトだと思う。しかも、ほぼ入力いらず。
きっと日本の農業はちょっと言い過ぎだが、地域の傾向はすぐに浮き彫りになって、政策数字や新規農業者の農業ってどんなん?という答えにも加味されることになるんだと思う。
 でも欲をいえば、例えば
1.スマホや携帯で、労働時間を入力管理、それをこのソフトに連動させる。
2.トレサビ情報の生産履歴から、肥料、農薬、種子などの大きな経費をこのソフトに連動させる。
みたいなことができたらより素晴らしい。
なかなかこういった類のちゃんとしたソフトはないからだ。
それに、農家によって項目も変わってくるので、それぞれで項目のルール付けも重要な要素だと思う。
でも家計簿みたいなもんだから、分かりやすさが一番。
あんまり細かすぎても、投資に踏み切れなかったりするから。
エイヤ~!!というわけのわからない”決断”よりは、数字に基づく”判断”がこれからも重要なんだと思った。
白井研究員の仕事は、十勝の農業経営のデータベースの本来の活用にスポットライトをピンポイントであてられそうだ。
どうもありがとうございました

マスヤパンの石窯ピザ職人に習え!!

12月7日の寒い夜。本別町公民館はホットな夜を迎えていました。
本別町役場、企画課主催による”ものづくりフォーラム”の第二回目が行われました。今回のテーマは第一弾の”讃岐の名人うどん“と同じ小麦粉を利用した”ピザ作り”体験。
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 職人は十勝のパン屋の異名をとる満寿屋パンの杉山社長はじめ、Mr地産地消係の杉山さん、天方シェフ。今回も大変楽しくできました。
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コンセプトはその町にしかできないピザ。
“ほんべつピザって何だろう?”とあらゆる食材をかき集めたのです。
下が今回使った材料
小麦粉 ゆめちから&きたほなみ (前田農産):マスヤパンの”十勝野クグロフ“にも使われています!!
黒豆きなこ (石臼匹十勝産)
豚ばら肉 (本寺畜産)小麦主原料の甘味ある脂が特徴
牛ばら肉&ソーセージ (福田農場)極力配合資料を使わないF1種使用
季節の野菜&黒豆(水煮)三井農場 やっぱり黒豆は鮮やかな色どりになる。
モッツァレラチーズ (幕別町ニーズ)
トマトソース (マスヤパンオリジナル)
バルサミコチーズ&バジル(市販)
といいうことで、コネコネの見本と練習開始。
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ゆめちから(強力粉)+きたほなみ(中力)+黒豆きなこということで、見た目もゴマもちのようで美味しそう。
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前回の”うどん打ち”のコネとどう違うのかを男たちは話・・・
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杉山シェフから一次発酵、二次発酵の説明。軽いもたれないピザの作り方のこつなどをおしえてもらい、実際に二次発酵させてた記事で、ピザ生地を早速丸くつくった。
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私の同期の彼女も、頑張ってトライ!ハート?ノンタン?デカパン?
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それから好き具材をトッピング。以外に美味しかったのが、ワサビチーズや味噌チーズ(本別渋谷醸造)のもの。ピリッと辛くて味がしまっていた。
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皆思い思いのほんべつの具材をのせていく。のせた後に玄関さきに駐車してあった石窯カーで焼いて食べてみる。黒豆(水煮)のトッピングの色が冴えてよかったところ。
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400度近くで、約3分ほど。上手に薄いピザだと1分半くらいできるそうだ。
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皆に”草履ピザ””ぞうきんピザ?”とさんざんダメだしされたけど、福田ソーセージと本寺畜産豚バラ肉、味噌チーズもまた良くあっていた。”ピザは熱いうちに喰え!!”との言葉どうり皆で試食。正直、どれも美味かった。やはり大衆の味で、皆で楽しさを共有できるのもピザの良いところだと思った。これはイベント性が大変あることが分かった。
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マスヤパンの杉山さん方、大変お世話になりました!!
役場の方達、アウルズの井上さんもお疲れでした!!
来年1月は”チーズ作り”だそうです。楽しみです。

2011 WORK FORCE MAINTENANCE

冬です!寒いです!雪も降りました。
今年の根雪は12月3日の夕方から4日の朝にかけて、大粒で水分のたっぷり含んだ雪がふりました。
除雪も”重いぃ!!”というのが大方の方の意見でしょう。
11月下旬から12月中旬まで準備したことは、
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1.ビートハウスの裾シートのとりつけ
2.ビートの育苗土の準備と凍らないようにシートがけ。
3.各種メンテナンス(機械、施設)
4.それにともなう清掃。
5.改善のための改造(施設、機械、人)
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機械点検は
1.エンジンオイル、油圧オイル交換(エレメント含め)
2.グリスアップ
3.時間毎の保守点検(クーラント交換だとか)
4.改造(使いづらいところは使いやすく、ぶっ壊けていてそのままのところを修繕)
写真はスプレヤーの荷台作成(松本作) ビフォア
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アフター
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どれも重要な作業でこれをやると良いことが大きくは三つ。
①.経費削減
②.機械に触れることで愛着と、どこがどういう仕組みになっているかよく理解できるようになるし、部品や道具の使い方も覚えられる。
③.人に教えられるというより、伝達能力が高まる。
でも素人がやるので、失敗もある。
例えば、分解しすぎて基に戻らなくなるとか、時間が異様にかかるとかだ。
でも鼻水垂らしながら、オイルにまみれてやる。
明日の出動のために、来年のより安全で、快適な作業のために。

“ほんべつ”ロゴ大募集!!

ほんべつ町は開町110年を迎えましたそうです。パチパチパチ~。
そこで役場では、その新しき門出に”ほんべつ”のロゴを募集しているようです。
オリジナルならなんでもOK。
誰でも参加可能
景品はほんべつの黒豆をつかった”キライマメセット”
というより最大のプレゼントはこの世に”ほんべつ”をアピールできる総称的なロゴになること。是非貴方の手で!
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詳しくは役場HP⇒ポチ

甘くなってるかな貯蔵ビート?

11月頭に収穫したビート。
一部は農家貯蔵といって、製糖工場の出荷調整をうけてパイルして置いておいたのだ。
ついにその出荷は12月1,2日。
12月3日は初雪がふったので、間一髪助かったといっていい。
助かる?ってどういうことかというと、ビートパイルのシートが雪にぬれると大変回収しにくいのだ。
除雪からはじまっちゃったりして。こういうことが過去数年続いていたので、今年はついていたのかもしれない。
さて、外はもうマイナス、マイナスの温度。朝晩は寒く手もいてつく。
10tダンプ数台とショベルカーがセットになって、集落を回っていくのだ。
パイルのシートをはぐると、ビートはまだ息吹いていて(温度を保っていて)、湯気がモウモウと上がる。
あの子供たちにならしてもらったビートの山の出荷となった。
作物の呼吸が聞こえてきそうとかっこいいフレーズではなく、水蒸気でむせるほどだ。
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そのビートの山に向かって、ショベルカーがウィンウィンいいながら、ビートをすくう。
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それから10tダンプへ、バケットを下げる。
“ドドドドドぉ、ダダダダぁ”とビートがダンプの中の鉄底に当たって地鳴りのような音がする。
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今年もこうして無事に作物は出荷し終えた。貯蔵期間に、若干でも糖分が上がっていたらよいだが・・・。
今年は、5月上旬の長雨で、1圃場は近年になく低収。
反面、農場周りのビートは初期生育も良好、9月中旬にカッパン病にかかったが、かつてないほど収量はよさげだった。作業をやらない目を養わなければならない貴重な年になった。
それに、なにせビートちゃん、今後TPPで揺れに揺れてくると思う。
心配していてもしょうがないし、来年の準備は始まっている。
来年もお願いします!甘~く、甘~く。