さぁ、秋も深まってきましたよ~。朝晩は5度とか7度とか”やっぱり今年もちゃんと寒くなってきたな~”と感じる今日この頃です。
豆たちも収穫の時期を迎えてきました。
小豆と大納言ですが、食農教育のいっかんで地元の小学生に植えてもらった2品種はこんな感じです。
上記は9月29日の写真。左の葉っぱの落ちているのがエリモショウズ。右の葉っぱが若干残っているのが大納言です。やはり大粒なので栄養を余計に必要とするのか、熟期は若干ですがエリモよりは遅い感じ。この小豆たちに関しては、10月7日に子供達と収穫予定です。
それから、黒大豆の”祝いクロ”同日の写真がこれ。
はっぱも若干枯れかけています。実のつき方は良好な様子。受粉時の気候が良かったと考えられます。少しずつ、黒味をおびてきましたよ。
それからこれなんでしょうか?
答は”トラ豆”。つる性のものと、金時のような枝せいのものがあるようです。どういう歴史があるのかわからないですけど、福岡県が消費量NO1と聞いたことがあります。”大阪じゃないのか~”と最初思ったものです。
それからそれから、これは珍しいですよ。
これは”栗豆”といって、文字どうり栗のような味のするまめ。これの甘納豆なんか最高です!本別町の極一部の農家さんで作っていますけどかなり限定的。金時とはまた違う独特な味がでてます。煮豆で食べても、もちろん栗のようなホクホク感が感じられます。
トラと栗は、自家消費用なのです。そういえば、嫁さん、ガルバンゾーもまいてた。けどたいした発芽もしないし生育もさっぱりだったもよう。やっぱり、十勝の気候とメキシコの気候はちがうよね~とか話したりしました。