5月28日、地元の小学校3年生50人弱が、小豆をまきにきました。
いつだったか、今年の農業体験どうする?をJA青年部の支部で話し合い、学校との協議をかさねて、小豆をまくことにしました。本別町は豆ところということもあり。
小豆は大納言とエリモ小豆。生育の違いを観察するのと同時に、同じ小豆でも違うものがあることを学んでもらいます。
支部の青年部員が10人ほどあつまり、子供達5人、6人うけもち、豆の播き方を指導。”大体みんなの足の大きさ18~21cmぐらいづつ、指の第一関節ぐらい2~3cmを土に”ズブっ”ていれて、2,3粒づつまいてってね~と教えます。
子供によっては、おしゃべりな子、真剣な子、もっと効率的にできないかと工夫する子。皆それぞれ特徴あります。
生育途中でできれば、一回くらい除草作業をしたり、観察をつけたりして、10月上旬には収穫体験を行い、加工体験(今年は餅つきのあんこをつくる予定)をするしだいです。
”手植えは大変、何日もかかるよ~”とやっぱり、機械作業の必要性も感じたりしてました。
美味しい小豆になりますように・・・
「育てよう若き地域のサポーター 豆を播きました!」への3件のフィードバック
コメントは停止中です。
いいですね
子供にとってこういう経験はとても大事。
最近の子はあんこが嫌いな子が結構います。
でも自分が世話をした小豆で作ったあんこなら
きっと食べられるに違いありません。
ところで
江別の大豆採らすとってご存じでしょうか。
ここ2年ほど参加していますが
今年は2口参加しました。
年末に大豆6kg×2口が届きます。
小麦トラストもありますが
これは届くのが小麦粉ではなく小麦製品なので
参加していません。
味噌作りやパン作りにはまっているので
安心して食べられる、
農家の方の顔が見える大豆や小麦粉ならば
少々高くても買いたいと思います。
ちなみに大豆採らすとは1口4,000円。
別料金ですが、夏に枝豆取りなどにも希望で参加できます。
これでこの金額ならすごく安いと思います。
小麦粉もどこかでやってくれないかなあ。
atsukomamさん
いつもメールありがとうございます!atsukomamさんは地産地消+積極体験参加型の方なんですね。しかも、地元(野幌または北海道人として)、農業体験を行うことすごく励まされます。地元の人間にかぎって、農業にさめているとか、身近にありすぎてす通りしてしまっていることもあるかと思います。
”大豆採らすと運動”知りませんでした。いいですね。”大豆100粒運動なら聞いたことあります。なるほど、面白そうですね。大豆6kg*2口ですか。小麦採らすとも面白そうですね。”マイ・ムギ”が粉になって帰ってくるのであれば面白そうですね。
品目横断政策ってきいたことありますか。小麦・大豆はその一部なのですが、特に小麦は流通の段階で政府が買い上げるため個人的な流通が難しいのと、製粉が必ずといっていいいほどはさんでしまうのが粉で届く難しさなのでしょうか。
でも将来的にやってみたいですえね。畑に出てもらって、種を播いて収穫、マイ・ムギ、マイ・コナで食卓が豊かになればより楽しいですね。大豆採らすと参考にさせてもらいますね。
追加です
大豆採らすとは大豆でもらうか、
味噌でもらうかを選択できるのです。
味噌でもらうとなると
年をまたいで、次の年の暮れくらいかな?
農家の母さんたちが作ってくれた味噌をもらう人も多いようです。
でも味噌はやっぱり手作りですよね。
これが本当の手前味噌。