今朝の最低気温はマイナス15度。
木々は氷でコーティングされ、砂糖菓子のようにキラキラと光っていました。
クリスマスには少し早く、直径20センチもの真っ赤なデコレーションケーキの箱に入ったプレゼントが届きました。
開けてみると、大きなパネトーネ!
北区王子のロワンモンターニュの遠山シェフからでした。
先日、茂雄専務が参加した国産小麦を考える会の講習会の講師を務めて頂いた
ご縁でお知り合いになり、お店にも遊びに行かせてもらっていました。
大学時代の友人Kがお店の近所に住んでおり、「国産小麦にこだわった美味しいパン屋があるんだよ」とウワサには聞いていたので、偶然にびっくり。
酵母は白神山地から採取された天然酵母を使用しているそうです。
パネトーネはうちのゆめちゃん(ゆめちから)を使ってくださったそうで、
「少し元気になりすぎちゃった」とおっしゃってました。
きっと意味は、ふわんとふくらみすぎたということでしょうか???
今年のゆめちから、蛋白が13.8%もあるのですから。
あられ糖とアーモンドでレトロな感じでデコレーションされ、
外側はカリカリとして甘く、中はしっとりとしています。
このパン一ヶ月ほども保存が利くそうで、カットしても2週間は日持ちがするそうです。
切り分けては大切に食べていますが、クリスマスを待たずになくなってしまいそう。
大切な人に贈りたい、美味しいパンでした。
ご馳走さまでした!