私が北海道へ来て驚いたことの
1位か2位にランクインする出来事があったのは、
10年前の節分です。
そして、昨日
我家の子供達も鬼役のお父さんに、
「鬼は外~!福は~内!」
とバシバシ投げつけていました。
ピーナッツ(殻付)を・・・。
北海道では炒り大豆ではなく、殻付ピーナッツを投げるんです。
節分に袋入りのピーナッツを渡された時。
冗談かと思いました^^
地面や床に落ちても、殻を剥けば食べられるので、
慣れてしまえば、食べ物も無駄にならないので合理的です。
保育所のお迎えの時、他のお母さん達と
この「ピーナッツに驚いた節分事件」について、話したところ。
「え?じゃあピーナッツじゃなかったら一体何を投げるの?」
「炒り大豆?え~それって堅くて食べられないんじゃない?」
「えー大豆なの?びっくり~」
と多勢に無勢でした。
大豆の産地なのに、なぜピーナッツなのかという疑問が今でも残ります。
大豆をそれだけ大事にしているからでしょうか?(そうに違いない。)
これが風土の違いなのだと、実感した一日でした。