泥だらけの小麦調査

子供達と小麦を見に行った。
CIMG0669.JPG
3月下旬。雪は以前からないのだが、気温はそう簡単に上がらない。
畑も長靴じゃないとこのとうり!
CIMG0667.JPG
ぬかって、ぬかって息子のミッキーの長靴が脱げにぬげ、油断すると靴下で泥だらけになって歩いている!じゃないかよ~!”こらっ~”って最初からわかって連れて行っているようなものなんだけど。子供はよごすのが商売だから、いいか!
あっ何しにきたんだっけっと畑で思う。そうだ小麦、コムギ。う~ん、元気そう。

硝酸帯Nってなんだ?

突然ですが、硝酸帯N(窒素)を調べてるんです。
CIMG0702.JPG
取った土は、乾かして分析にかけて、数値をだします。
小麦の追肥(ツイヒ)といって肥料を分けてやることで、種まきと同時にあげる肥料のことを
基肥(キヒ・モトゴエ)といい、秋播き小麦(ホクシン・キタノカオリなど)は去年の9月下旬ごろにあげています。
今回は春先の補肥を小麦にあげるのに、果たしてどのくらい土に残存硝酸帯窒素量(小麦の収穫までに吸収できる窒素量)があるのかを調べて、目標収量を確保するのに必要な肥料量をだしてみようということで、JA青年部の仲間と勉強会。
農業改良普及所の方々、”農家の困った~?”という質問や疑問に答え、各種試験栽培を農家さんと共に行い、作況調査などを行っています。簡単な作況調査の仕方の説明を受けてます。
CIMG0706.JPG
また窒素ですが、植物の葉・茎の発育を促進する栄養素で、小麦には重要なタンパク源です。硝酸帯とは作物の根から吸収される窒素が変化した形のもの。農家の人は”どの種類の窒素肥料を、いつ、どのくらいやるのか”を畑を見ながら決めています。畑がある程度乾いたら、多くのトラクターがウナリ?をあげて肥料をまき始めます。

ららららら~ら~ら こいの~ぼ~り~

3月の末日ですが、晴れ曜日だったので、
早くもじじ&ばばがコイノボリを孫のために用意。
子供達も大はしゃぎでお手伝い。
CIMG0695.JPG
私もその昔ですが、お父さんコイノボリの中を探検中、”出口が見つからない!”と
迷子になったトラウマがあります。”そんなバカなことっ”てあるんです。
今年も元気に泳ぎだしました!
CIMG0700.JPG

春 乱れる!

4月1日、うそのようなブリザード模様。
CIMG0711.JPG
先月3月26日ごろの低気圧と同じくらいの強風+吹雪!
また、ビートハウスの天井窓がふっとぶ~と慌てて、窓枠を固定。
”ふ~、同じ目に会わんぞ”と吹雪と決闘したのでした。
町内の樹木が、強風により倒れて高圧線を断線。一時停電となりました。
”女ごころと秋の空”というようですが、”おんなもそら”もいつも変わりやすいな~(失礼)。
あ~、また春小麦まくの遅れそうです・・・。