9月2日、ほんべつタウンフェスティバル2日目。
このお祭り会場で、今回111mの前焼戦となる11,1mを焼くことになった。
当初、本番だけで良し!なんて思っていたがこの日の失敗や経験がなければ本番に上手くいかなかったかもしれない。
このブログも回想録のように10月にもなってかいている。正直、いっぱいいっぱいで手も頭も回らなかった。
本番に向けて、十勝ピザ立国チームのメンバーも多く集まってきてくれた。
今回、11,1mと楽勝!!なんて考えていたが、私の司会の段取りの悪さもあり、勉強勉強の一日となる。
11,1m想定は
1.不特定多数のお祭り会場(お祭りがメイン)
2.生地は冷凍
3.募集人数は50名
4.11,1mピザ、味は統一。
という当たり前のシンプルなイベント。
だが、①受付②生地伸ばし③トッピング④ひっぱりと流れは万端なはずだったが、人数の振り分けや生地の半焼成などがまにあわず、生焼けもあった。
また最後に悪かったのは私の”好きなだけ楽しんでください!”の一言。
”体験料としていただいた参加費です””ピザ一枚300円じゃないですよ~!”といってはいたのに、
会場のうるささにかきけされたのか、徹底されず、また祭りのドヤ騒ぎに参加者以外の人も完成後に飛び入り参加する事件が!
人間の良心だけにしたがうとエライ目にあうというのが今回の大反省点。
イベントの主旨の説明、それからお客さんにも何かを感じてもらわなければ、ただ長いピザ焼きました!じゃ意味がない。
こりゃ組み立て直さなきゃいけない!!と思ったのでした。
しかし、十勝ピザ立国チームの連携の良さと、まとまり方は素晴らしい!
迷惑かけたのにもかかわらず、”こういうこともあるさ~!”みたいな雰囲気でさらに、本番(111m)に向けてトマトソースを仕込みに颯爽と本別町の農産加工施設”ゲンキッチン”に向かうのでした。今回のチームほんべつ111と十勝ピザ立国チーム
固唾け終了後、我々も合流しましたが、皆返りトマトをTシャツに浴びながら、大汗をかいて仕込んでくれたのです。
感謝とともに、絶対111mやらんきゃならん!と気合いがはいったのでした。
そして、この道の駅ステラ本別ならびに、ゲンキッチンの前が本番ステージ。
十勝ピザ立国チームリーダーの岩田さんの111mの測量。
”え~長!!”
でも思ったのです。なにか理由がないかぎり、こんな長いピザ焼かないな!と。ワクワクしてきました~!
そして、夜は夜で111mピザの網つなぎの内職をキラメキ祭り会場でやりました!同期の女の子たちにも手伝ってもらい・・・
お酒のみながら、八代アキ(お祭りゲスト)の歌を聞きながら、針金をつなぐのでした。
参加した皆さま、十勝ピザ立国チームの皆さん、それからチームほんべつ111の皆さんお疲れさまでした。
本別町の半端でない(数字は半端ですが・・・)111年の歴史にアドバンテージを感じたのでした。