春小麦”はるきらり”がプレミアムラーメンに!

何度かお伝えしている帯広市役所との粉ラボ企画”春小麦プロジェジャクト”。
今回、”はるきらり”(平成20年産もの)が、カップラーメンに変身しました~パチパチ。
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帯広市商工会議所が企画提案してくれたようなのですが、なにせこのカップメンすべてオール十勝。
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パッケージの裏面には、”はるきらり”の生産者の音更町の津島さんと私の二名の名前が刻まれているじゃないですか~!!!
そのこだわりは・・・
一つ 麺は春小麦”はるきらり”使用
一つ 黒豆味噌(しかも本別町産のもの)を使用
一つ チャーシューは中札内産のホエー豚使用
一つ パッケージも、ばんえい競馬(馬の”道産子”が競うソリレース)をモチーフに採用
一つ カップめんの製造も地元十勝の会社
う~ん、なんとも素晴らしい企画です。
あのちょっとしか獲れなかった”はるきらり”がラーメンになって手元に戻ってくるなんて。
どれどれ、お味のほうは・・・
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濃厚な黒豆味噌の味が食欲をそそります。ちなみにここの渋谷醸造さんの味噌南蛮もおいしいですよ。
麺は、食べ応えのあるやや太麺で、モチモチしすぎないコシのある感じ。
4分してから食べてねとありましたが、5分くらいのほうが私はすきかも。
麺も濃厚スープにからんで、美味しぃ!
”へ~ここまでできるんだ~”と”はるきらり”の新たな一面(麺?)を感じることができました。
値段は¥350円とはりますが、なにせ十勝のプレミアムラーメンです。
10月初めに販売開始して、すでに売れ切れちゃったかも。
問い合わせは”帯広市商工会議所”まで。
日経MJにも掲載されてました~。
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暗渠と明渠

暗渠(あんきょ)と明渠(めいきょ)ってきいたことあるでしょうか?
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畑の物理性の改善で、今年の雨で滞水した場所の水抜きをしなくてはなりません。
こういった、土層改良事業は国家プロジェクトの一環で、多額の農業土木予算の中から補助があります。たとえば、国とか道とかが8割で、生産者が2割とか3割とか。公共事業のため、全体での意見の取りまとめ→測量→実施となるので、早ければ一年後、おそければ3~5年後くらい。
でも、今年の雨はまっていられない。
補助なしでも、自力でやらないと来年も作物がつくれません。といことで全額自腹で施工開始。
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明きょはいわゆる畑の側溝で、水の表立った水路。反対に暗渠は、眼には見えなくなりますが、畑の中の排水性の改善のために、パイプや素焼き煉瓦をつかったものを土中に埋めます。パイプ(塩ビ)の上には、土中の水の通りをよくするために、砂利や麦わらを敷きつめ、最後にまた表土をかぶせます。
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”水は高いところから低いところに流れる”のが常識ですから、測量しながら”あと3CM深く掘って~”とか指示して、重機で道を高低差をつけながら掘っていきます。早速途中まで水が流れ出てきましたね。
今年は暗きょの畑でなければ、トラクターや作業機等が入れない大変厳しい年でした。
秋の雨は乾きずらいため、容赦なく土中にたまっていく一方です。
施工料で、この畑の売り上げは消えます。
農地が荒廃していくのも、条件の悪いところからって意味がわかりますよね。

粉(コ)ラボ

フードソムリエさんのサイトにてお世話になっている皆様。
ご存じだとは思いますが、9月28日より福井県の野の花工房(佐々木オーナー)さんとの粉ラボ企画をさせていただいております。このような素敵な企画に参画できて大変ありがたく感じています。
詳しくは、フードソムリエ様サイトから→ 産地と食卓の往復書簡
本来、食=農業ってふつうにあってしかりなのですが、なんせ生産現場と消費までは輸送距離よりも気持ちや情報が遠く感じておりました。大きな枠でとらえると、日本の食や農業というのは、輸入品でなりたっていて、経済発展とともに海外からあらゆるものを輸入できる豊かな食生活に、私含め多くの消費者のかたが慣れ親しみ、それを楽しんでいます。
畑では大きな機械が躍動的に動き、日本サイズの大規模化は多少すすんでいるとは思いますが、農家の弱さは消費を知らないことです。近年になっても、自分ちの小麦が誰が、どんなふうに、どこで、誰と(まではいらないか)料理したり、食べたりなんてしらなかいわけで、”知ってどうなる?”という疑問もあるかもしれませんが、私は知りたい。せっかく作ったんだから、”美味しいのか美味しくないのか”やる気となる気持の問題以上に経営感覚としても、これから農家が持つべき情報なんだと思います。
今回このような企画をつくっていただいたフードソムリエさんには大変感謝です。
ローカルでゆっくりなペースなのかもしれませんけど、これが食の本来のベースだと思います。
今回の企画”畑の小麦→ベーグル”はほんの一例ですが、このような機会がたくさんあればあるほど、農家も消費者とも繋がりを感じられるものになるのではと思います。
野の花工房さん含め多くの料理家さんとも、このサイトで知り合えました。
お互いに行き来をし、テルテル坊主までいただき、心配をしていただきました。
当農場の農産物は貴重なものだと思っていますが、この国の農産物そのものが非常に貴重なものです。正直、肥料や農薬、機械やそれにつかう燃料はほぼ外国に依存しています。
国土の大きさの違いは明らかで、原料の量で勝負なんてありえない話です。
それに加え、今年は天候不順に泣かされています。
日本の小麦の自給率14%のうち、パン用小麦(強力粉)は1%に満たない現状です。
農業政策、品種改良、作業体系、消費動向といろんな問題、課題点はありますが、ようは危機的なんです。ただ多くの方が国産の小麦を必要としているのは最近よく感じています。
もっともっと、”粉ラボ!!!”していきましょう!

雑誌”LEEの100人隊に登場”?!

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この雑誌、知ってる人はよくしってるものだと思われるファッション雑誌なんですが・・・
このたび、掲載していただくことになりました~パチパチパッチ~。
といっても、私でなく嫁が!?
”LEE100人隊”という一般主婦の精鋭部隊?があるらしく、なんでも会員になっていた(?!)らしく、投稿したら掲載されたらしく・・・。
今月11月号の171Pに、”LEE100人隊のわたしたちの資格取得体験!”という資格取得をどう生かしているか?というテーマで、”小麦”と何か関係があるのか?と思ったら、嫁は”パン講師”の資格をとって、自分の農場で育った小麦でパンをつくることでそれを活かしてますというお話。
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それと、裏情報ですが”大型特殊免許”も彼女はもってるんです。
”なんだ、それ?”ですが、トラクターとか、ショベルローダーとかは、公道を走る場合は免許がひつようなんですね~。いまだデビューはしてませんが、いざという時には役にたちます。これは、なかなか女性には勧められない(必要のない)資格かも。ちなみに、畑の中は資格とかいりません。
今度は、プチ農業に興味をもってもらうためにも、奇麗なモデルの方たちにガーデンニング兼農業みたいな、ファッショナブルで機能性に富んだ洋服の特集があってもいいかもしれませんね~。
”見た目”からだっていいんですよ、まずは。土いじりからで十分です。
農業を知ってもらうことが、今必要なことですから。

十勝エピ

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先日、十勝の小麦粉伝道師である、早川さんのパン教室をお招きいただいた。東京と十勝を繋ぐパン講師&情報通なかたである。
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この日も、何名かの生徒さん(うちの妻も参加)と十勝産小麦でのエピをつくろうということだ。
トップは並んだ美味しそうな十勝エピたち。
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左、春よ恋グラハムエピ(ブルーチーズ入り) 右春よ恋(ノーマル)エピ(ベーコン入り)。
ちょっとしたひと工夫をいれるだけで、ものすごい甘味とうまみを感じるパンに変身していた。
手間をかけるのも、重要なんだなと思う。
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エピを分割した”ア・ピース・オブ・エピ”
3社(当農場含め)の食べ比べ。どれもうま~い!
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”春よ恋”を利用した手作りホワイトソース。強力粉を使う場合はその特権と注意点があるみたい。
チーズとカラフルポテトいり。
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デザートは”ホクシン”のロールケーキ。できすぎです!このしっとり感と弾力感たまりません。
ホクシンよ~あと一年でほんとに姿をけしてしまうのか~い?
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お土産に、”春よ恋”100%の角食パンと十勝産ブレンド粉のカラフルポテト+チーズのパン。
これだけ、十勝の小麦にこだわって教室されてる方いないかも。
しかも、このクラスはい過去2年のクラス(月1)いまだに雨だったことがないことが判明。
”十勝晴れ神パン教室”だということがわかり、これは畑に連れてきたいと思いました。
ごちそうさまでした~!

最後の雄姿だホクシン!

ウ、ウ、ウ、ウ~(泣き)。これが最後の一年だなんて寂しい気がします。
そうです。北海道代表麦”ホクシン”は来年収穫分でほぼ長い歴史に幕を閉じるようです。
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うどん用(讃岐うどんにも使用されている)として、チホク小麦から弟変わりし、農家にも抜群の安定性で北海道の小麦を引っ張ってきた立役者。
世代交代の時期に差し掛かっているんですね~。
もちろん、”ホクシン”は開発用途はうどんということですが、お菓子にも抜群合います!シフォンケーキ、クッキーにもつかえますし、生地はわりとしっかりしていて、それでいてしっとりとした口どけがあります。
私もいろんな方に作ってもらったりして、食べているのですが”何でもっともっと早くから、お菓子にも行けます!!!”って宣伝しなかったんでしょうね。そうすれば、もっと多くの人に北海道産の小麦をしってもらうきっかけにもなったと思います。
去年(平成19年)と今年(平成20年)と、穂発芽してしまったりと珍しく後味が悪い二年間に。
三度目の正直?優秀の美?終り良ければ全て良し?
あと一年、最後までよろしくお願いしますね。
今年は10月2日に大部分を撒いて、10月4日に残りをまいていきます。種量は8KG~10KGに調整です。
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”きたほなみ”にバトンタッチ!!

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秋と春は特に、朝晩と日中との気温差が激しいため、このように畑から水蒸気が生き物の息のようにでてきます。とてもきれいな早朝の景色です。
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トラクターに乗れば、視界はとても良いとはいえませんが、大きく深呼吸したくなるような空気がそこにあります。またこれは、日中の温度が上がる=晴れるサインでもあり、こういう日は大抵晴れます。それもあってか、次の日は放射冷却現象だとかで、朝晩の温度は低くなるのです。
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北海道の次世代小麦”きたほなみ”。段階的に導入され、来年からはホクシンからバトンタッチされ多くの地域で作られることになるでしょう。確かに、今年の悪天候でもホクシンよりは優れるところ多く見られましたから、きっと今年のような悪天候がまたあるのであれば(やめてほしいけど)、救世主になるに違いないです。
今年は少し、面積を拡大させて、9月30日から10月1までで7.5~8KGぐらいでまいてみました。
結構春先の分けつがあると感じましたから。
”きたほなみ”は多収であることから、自給率に貢献できるし製粉性も良いということで、製粉会社もよろこぶんじゃないかな?自給率14%からプラスなんぼにするのか。日本全国で、こういう品種の開発は急ぐべき。

The Power Of Dreams “ゆめちから”デビュ~!!!

”ゆめちから”っていう小麦きいたことあります?
まだ試験段階(農家の畑での)ですが、ついに世界の小麦に対抗しうる?超強力の小麦がでてきました~パチパチ。
はて、”超強力”?って何?何がそんなにつおいのか?
それは、タンパク質が多く、パン生地にしたときのしっかりとした強い生地ができることが特徴で、この品種だけでは逆に強すぎて、使いづらい。そこで、”ホクシン”や”きたほなみ”とまぜまぜすると、これまで難しかった加工や製品への安定性がでるんですって、へーーー。
詳しくは”ゆめちから”を育種開発してきた北海道農業研究センターのプレスリリースはこちら→ポチっ
父親は”キタノカオリ”なんですね~。でも、あのキタノカオリのようなクリーミーな色味はないそうです。
でも、秋まき小麦では珍しいヒゲつき小麦ですね~。これは、収穫時に農家を悩ませるひとつになるんじゃないですか?チクチクしちゃって。
ちなみに、作物の品種の名前が決まる前に、系統番号というのが付いています。
”ゆめちから”の場合は、”北海261号”だったようで、昨年十勝の農業試験場で見てきたものです。
そんときの模様はこちら→ポチ
育種の人ってすごいですよね。品種の掛け合わせを生涯かけてやるわけです。親つくるのに何年もかかって、それから病気や収量性、品質、いまなら食味にまでこだわっての開発。頭下がりますね。
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見た目は確かに、キタノカオリが片親なせいか、ゴツゴツ系の楕円タイプ。
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播種日は9月28日。8.4KG/反くらいでまいてみました。
またドキドキわくわくする北海道の小麦の誕生です!!
夢も希望もパンもふくらむ”ゆめちから”。
これを食べなきゃ年越せなくなるかも?
“The Power Of Dream”日本が誇る自動車会社のキャッチーでもあるけど、いい名前ですね~。
楽しみです。

KITANOKAORI SEEDING

早いもので、畑ではもう来年の始まりです。
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秋まき小麦の種まき時期となったのです。
秋まき小麦(USAではWINTER WHEAT)の北海道の種まきシーズンは、9月中旬からはじまり、下旬にピーク。10月でもこの辺(十勝中部なら10日前後位までが、種まき時期になります。
要は、小麦が越冬してくれればそれでokなわけですが、時期が遅れると越冬に必要な葉っぱの枚数(5枚を確保というのが基準)だとか、体つくりができないので気象条件によっては、枯れてしまったりします。
9月上旬も雨が多く、なかなか畑に入れない日が続き、中旬からの準備となりました。
小麦を連作する際は、畑起こしといって、土を天地返しにする機械(プラウ)を使用してから、ディスクやパワーハローといった機械で整地をして、肥料を撒いてから種まきになります。すべて、別々の機械でやります。ここも、農業の非効率なところ。状況に合わせた機械や、機械の調整を行います。
秋まき小麦のトップバッターは
香味麦選”キタノカオリ”: 今年の収穫で最も手がかかった小麦です。
昨年(平成19年)は、9月21日に種まき。今年(平成20年)は9月27日。畑の準備はちょいと遅れ気味でしので、種は13KGと去年(10KG)よりも、3KG多く種まきしました。
キタノカオリは分けつがホクシンと比べるとしない感じ。あと、播いた畑は土のゴロが多かったので、発芽不良もあり得ると思いこの量に決定。
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種をまいた後は、鎮圧作業。種を落ち着かせる作業です。また、この畑の場合は、表面の土のゴロをちょっと砕いてあげるのも、目的です。
こんな感じで,10cm以上のゴロが、5.6cmくらいにおさまってます。あんまり土が細かすぎても、雨降って表面パンパンになる可能性もあるし。
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秋の長雨が続きませんようにと祈りを込めながらの種まき作業の始まりです。
ちなみに、キタノカオリはいつもの倍以上の面積を撒きました。
理由はまた今度。

”北海道小麦を考える会”の種まきon畑

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7月29日、十勝晴れ曜日。
なんだか、いい大人たちがなにやらやってます。
そうです、当農場の畑にて小麦の種をまいているんです。
来日していただいたのは、東京からわざわざ種を撒きにきていただいた”北海道小麦を考える会”のメンバー10名。
代表の石田さんとは、数年前からのお付き合い。
以前電話で
”小麦の種まきたいんですけど・・・”
と切り出され、
”いいですよ、是非~!”
と言ってしまいました。
いろんな業態(基本的にはパンに携わる)の方たちが、東京で、”北海道の小麦”のこととかを中心に、情報交換しているようです。気軽に参加できるのがいいところのようです。
畑にて私のなが~い前説(もちろん小麦や畑のことが中心)を清聴していただいたあと、畑に入って小麦をつかんでパラリパラリと撒いてもらったのです。その後、無事整地されました。あとは、発芽をまつのみ。
品種は今年の収穫苦労度”No1”の”きたのかおり”。
播いた種は、来年苦戦しないように祈るほかありません。
この日は同じ畑で、機械による種まき作業もあじまりました。ので、機械でのデモも見ていただき、一連の作業を実物をみながら”一つの現実の北海道小麦”を実感していただきました。
ランチはいつもお世話になっている”帯広市の”はるこまベーカリー”の栗原さんに、特製サンドイッチを作ってもらいました。ランチ風景一枚もとりませんでしたが、楽しいひと時となりました。ショップでも、9月毎週土曜日は、限定で”春よ恋”はるきらり”のパンの試食会も開催されていましたよ。結果はどうだったんでしょうね?
もちろん、オーナーの栗原さんにも種まきに参加してもらいました。
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一部に”はるきらり”を使ってもらったり、そば粉が混じったオリジナルテイストのパンも。
秋晴れの中、外で食べるのもなかなかでしたね。
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東京に行くのが、さらに楽しみになった出会いでした!
”キタノカオリ”がここ十勝本別の畑からプ~ン、プ~ンと東京に香りますように。
ご来畑ありがとうございました。