“ヴァイツェン” 小麦ビールできました!

早いもので3月に入ってしまいましたね。
今年も畑仕事開始となりました。ビートの播種作業は後日として、コラボ企画始まりです。
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十勝ビールのその名も”こむぎ”ビアー。デビューです。今年、十勝は大雪。ですが、雪の中から♪シュワシュワっ♪と小麦ビールがひんやり、冷えてます。
”小麦でビールを作ろう!”ということで、十勝で唯一の地ビールメーカー”十勝ビール”社とともに、小麦のビールを作りました~パチパチ。小麦の付加価値創造を目指して、また新たな一歩です!
3月3日の北海道新聞にも掲載されました!記事はこちら↓
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ビールといえば、大麦なんですけど、小麦でもビールはできちゃうんですね~これが。
ドイツ南部でよく飲まれているそうなんですけど、その名は”ヴァイツェン”というそうです。
キャップに”Weizenヴァイツェン”の文字が目印。
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弊社の”春よ恋”を使ってもらい、1月後半から加工開始。まず、麦芽をつくることから。これが結構な手間と気遣いのいる作業なんですって。9日間、手作業で麦芽をつくり、半分くらい大麦と混ぜ合わせてできたのが今回のもの。ちなみに、小麦だけでは、加工作業上ビールはできないんだとか。麦の蛋白の含量とたんぱく質が糖分に変わる性質上、醸造加工がうまくいかないんだとか。へ~っと思ってしまった。
まづ、色ですけど、若干濃いめのオレンジともゴールドともいえる濃厚さを感じさせる。”白ビール”
なんても言われているみたい。
味は・・・”んっ、なんだこのバナナみたいなフルーティな味わいは?!”というのが第一印象。飲んだ後に、ビールの香りがフワっとくるが、飲み始めは”フルーティバナナテイスト”でカクテル系なのかなと錯覚してしまう。
十勝ビールの工場長、塚本さんも”従来のヴァイツェンと比べても、より香りとマイルドさがでましたよ”と話してくれた。従来のビールの”コクとキレ”とは一線をきしているビールのジャンル。
ほろ酔いどころか、”春よ恋”のビールに恋してしまい、酔ってしまった。
お求めは”十勝ビール”へ連絡を。
もうすぐ、春本番。春よ恋でつくった”こむぎ”ビールで良いスタートを”かんぱ~~い!”

「“ヴァイツェン” 小麦ビールできました!」への2件のフィードバック

  1. あらまあ、再選おめでとうございます。
    食育・・・うちらの青年部も小学校とコラボして頑張っています。高島農協は、今度の部長は、うちらの4つ下かな?
     自分は、会費納入のノルマを果たすだけで精一杯ですが、今の若い人たちは結構バイタリティーがあって頼もしいです。でもちょっと軽いから、もう少し想像力を働かして欲しいなんて思っています。トラブルにどんだけ対応できたかでその人の評価って変わってくるので、失敗しても開き直るのではなくそこから学ぶ謙虚さを身につけて欲しいな。なんて年寄りの僻みですな。
     自分は事情があって青年部長を出来なかったのでうらやましいのかな?今日も寺門ジモン自答です。

  2. no-otaさん
     メールありがとうございます。そうなんです、再選なんですよ。大変?YES!やりがい?YES!”食育”なんて大それたことはできてないかもしれませんが、教えることは改めて勉強することであり、伝えることは責任感がでることだと、自分の成長のために皆頑張っていてくれてます。ちょっとづつですが、精神的な前進があると感じてますよ。いっしょにもりあげましょうよ、十勝の農業も!

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