8月28日、それは暑い熱い日になりました。
本別中央小学校3年生2クラスの生徒を対象に、JA本別青年部本別支部の面々が今年行ってきた食育活動。
最後は皆で料理して食べちゃおう!!といいう計画のもと、ついにその実行日が来ました。
前日から、青年部で会場をセット。
会場と言っても、体育館前のバス乗り場の駐車場を利用するだけ。
特性の石窯にテーブル、テントなどを準備し、皆やったことのないピザつくりの流れを説明。
”どうにかなるさぁ~”という楽観的な気持ちのもと、28日はあわただしく始まったのです。
1時間目は生地の仕込み。
なんとスペシャル講師は、うちの嫁さん!?
きたほなみと子供たちが成長を見守ってきた「春よ恋」の小麦粉ブレンドを使って自分達でコネコネします。
この日はお母さん達も呼んだため、15名ものお母さんたちが集まってくれました!これも成功の要となります。
皆熱心にききながら、実際に生地をこねたり、具材をきったりするのでした。
2時間目は野菜やソーセージのカット。
それと一次発酵の時間をまちます。
そうしてる間に、青年部の男衆は窯管理です。
ボウボウに燃やしていきます。今回初のPGS(ピザガイダンスシステム?)もぶっつけ本番を迎えていました。どうなることやら?
食材もほんべつ、薪も本別支部長の伊藤君がもってきてくれて、オール地元食材でやってみましたよ~。
お母さん達も農作業で日焼けした素肌の農業青年達も汗だくで焼きあげました。
なんと予想をはるかにこえて、17mも出来てしまい、食べきれないということで、全校生徒達に給食のお伴としておすそわけしたのです。同じ釜のピザを食う!!っていいですよね!
最後は生徒達のクラスに戻って、一緒に給食。雑談に笑いが合って最高の日になりました!
今回実はある実験を兼ねての長いピザ!今度は日本一長い111mのピザを完成させます!