本別町は今年、開町から110年を迎えました。
110歳の誕生年を祝うという形で、町でセレモニーが開催。
関係団体や姉妹都市の方々がきました。
その中でも、オーストラリア、メルボルン郊外のミッチェル郡という地区があり、この地域との人的交流が20年以上たった経緯があります。留学から帰ってきて、”本別国際交流協会”という会があることを知り、入会。
今年は、協会主催の”farewell party”の運営を手伝ったのでした。余興では長女も仲間と空手披露。はしゃぎすぎて、ちょっとまとまってなかったかな?
皆アカペラで、”故郷”と”上を向いて歩こう”を熱唱。ホストファミリーと一緒にこれもまた良い思い出になるでしょう。
10名のオーストラリア人が本別町の開町110年の記念式典に参加。
中でも、オーストラリア領事館からの両町の交流を好評する文章には驚きました。
さすが、海外?っていうか、粋な計らいをするのがオーストラリア。
誰も頼んだわけではないのですが、”良い交流はより良い交流のままで更に伸ばしてほしい”との意が感じられました。
交流協会の人間として、ほんべつ人として嬉しかったです。どうもあいがとうございました。
一行は、その後各自が、ホストファミリーに2泊3日の日程でホームステイ。
これが大好評なんですね。もちろん、言葉が通じないことも多々ありますが、この数字なさ加減も緊張感や新鮮さが生まれて楽しかったことでしょう。
本別からも、定期的に中高生の交換交流が続いていて、将来の人つくりや町つくりに貢献しそうです。
今年の秋にも訪問団が行くことになっていて楽しみが現在進行中なんですね~。
9月16日には、商工会主催の”夜デカケナイト”のお祭りでオーストラリアブースを設置。
現地のお土産をスペシャル価格で物販して、その売り上げは同じく姉妹都市の南三陸町の義援金に寄贈したのでした。
田舎には刺激が必要?とは思ってませんけど、新たな出会いを求め、受け入れるのも町の良いところとなりそうです。
farewell party=さよならパーティってことだけど、マイクさんがいっていたように、”see you soon party” に帰るべきだなと思いました。ホストの方も協会の人も事務局の人も皆さんお疲れさまでした。
ミッチェルの皆さん、しーゆーす~~~ん。