畑の雪融かしってどうするの?

3月15日から融雪剤散布を開始した。
今年は結局3つの剤を使ってみた。いづれもブロードキャスター使用。
BCとは、トラクターに肥料散布をつけて円盤の遠心力によって広い範囲に均等に肥料をまく機械のこと。
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1.豚プン(乾燥)
2.鶏糞(乾燥ペレット)
3.防散融雪タンカル
それぞれのメリット・デメリットは?
良かった点
1.豚プン(乾燥):燐酸の肥効性
2.鶏糞(乾燥ペレット):窒素の肥効性、粒揃い。
3.防散融雪タンカル:他に比べ格段に融雪が早い
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悪かった点
1.豚プン(乾燥):比重がバラバラ。また重いので雪が重みに耐えられず落ちてしまう。
           一番融雪の効果はなかった。むしろやり直しっぽい。
2.鶏糞(乾燥ペレット):豚プンよりは比重は軽く揃っているが、融雪効果を求めるならかなりの量を蒔かないといけない。
3.防散融雪タンカル:凄い煙埃。融雪速度ナンバー1。流石それ専用だけあった。
また、いつもより遅い融雪剤散布(3月中下旬)を作業日選択した。
早く小麦が出過ぎると、③,4月の低温により小麦が赤くなる傾向があるため。
 毎年のことだが、春先の秋まき小麦の色をみるまではドキドキさせられる。
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