前回のブログで日誌にふれたが完全なる脱線です。
というのは、今日のことを伝えたかったから。
ようは切り取り記事の比較ができるからです。
何度かお伝えしている通り、振り返ってみれば2009年は記録的大雨。
一方、2010年は猛暑で歴代1位とか2位とかの月がある。なんか正月の箱根駅伝の区間新記録みたいなかんじだけど、相対的に温度レベルが上がっているのは間違いない。シーズン中や現在の冬を感じててみても朝晩(最低気温)の極端な寒さというのがないような気がするし・・・。世界では大洪水も多数発生しました。
どうもこれは日本中のことであって、歴代No1の暑さだったようです。しかも死人も多数ですし、野菜は高騰の大惨事になりました。
まったく正反対のことが、2009年、2010年は記録的に起こってしまった。
これは凄いことだと思いませんか。直近の2年で起こってしまったということ。
そういう周期ならまだしも、人間が自然をぶっ壊し続けてきたから?と思うと止めようがない感じがします。
世界でも穀物争奪戦で水資源の確保も重要な戦略のようです。
日本が瑞穂の国といったのは、日本人なんでしょうけど外国から見ても素晴らしくその瑞々しい生活は羨ましいでしょうね。畑にありすぎてももちろん害ですが、上手く共存する必要性はこれから大ありです。
毎年一年生農家ですが、気象変動にもまけない土づくりの追いかけしかないのかもしれません。
天気に人間技で対処できることはすくないのかもしれませんが、これからの天変地異と共に(決して仲間にはいれてくれないけど)やっていくしかありません。