しかも、今年初めての”気づき”がありました。莢が4つ分、ぼこぼこしてます。
“祝黒”とよばれる黒大豆に4粒を発見!!すげぇ~大豆って四つなるんだ~とうちの畑では過去に見たことがなかったのでうれしくなっちゃいました。枝豆だって、なかなか4粒のはとって食べたことないでしょう?
カールおじさんとかがでてきたくらい嬉しい出来事でした。
途中、今年もこの一帯で大発生したマイマイガの大群に襲われたり、カナブンに葉っぱをおすそ分けしてあげたりとありました。また晩も温かい日が続いたため、大豆はグイグイ伸びたのです。
上記は”止めカルチ”といって収穫しやすいように+根域の排水を促すため、培土(土を盛り上げること)しています。
ほんの1日や二日遅れていると、畝全体が大豆で覆われて、トラクターで処理しづらくなります。
またこの頃には、根には根粒圏という世界が広がって、空気中の窒素を自らの養分にこたえられっル素晴らしい作物だ。
9月30日には、豆がすっかりふくらんで、紫がかったような豆が出来上がっていました。
収穫は、10月15日からスタート。水分が19~22%まででしたが、2,3日晴れ間が続くと一気に17%くらいまで乾いていきます。そうすると、皮切れや豆の割れなどに影響してきます。ホントにベストタイミングとしたら2日くらいしかないのが大豆の難しいところです。