経済産業省の
北海道経済産業局というのがあるのは知ってますよね~。
なに知らない?知らないですよね~そんな機関があったということ。
私もなんで ”経産省が農家のお手伝いなの?”と思いましたが、確かに農業法人といえども一企業として考える時代なのかもしれません。
今回紹介に紹介をしていただき、当農場の取り組みがその冊子の中にのりました。
その雑誌はずばり”ビジネス農力を伸ばせ!”です。
これ実は非売品というか、なんという商品カテゴリになるんでしょうか?
とにかくここに連絡しないといただけない代物。
地域では”農商工連携事業”という言葉が盛んにでていて、その事例集がのっています。もともと、農産物は流通にのって何らかのかたちで加工されて、消費者の口にあはいっているとなれば農商工はどこでもだれでもやってる。という定義になりすが、ここでは生産者、農協、民間企業の実例がのっています。
国も第六次産業を推進する。農業に期待していると応援メッセッジをおくってくれているのかもしれません。
これを見る限り、やはり北海道は食の一大産地でさまざまな研究機関やバックアップ体制がとれていて、地域にはさまざまな取り組みがあることがわかります。がんばっている農家や団体の人たちもそこらじゅうにいる感覚になりました。
きっとこのブログをさせてもらっている”フードソムリエ”もそ農商工連携の一つだと思います。現場発信することでいろんな人たちが寄ってきてくれる。ありがたいじゃなですか。
事例にある農場はもっともっと先進的な取り組みをしています。北の大地で挑戦させてもらえる土壌があるだけありがたい、先人たちに見習うこといっぱいです。