ついに収穫の日となりました。ライコムギと春まき小麦の次世代エース”ハルキラリ”。
8月18日、十勝晴れ。今日が今年最後の夏日かな?って感じの中での収穫。
19日に雨予報がでてしまっため、GOサインを出しました。
まづは、ハルキラリから。最終的にここまで倒れてしまいましたが、8月2.3の連続の雨、16日の夕立雨により約5割の倒伏状態。”春よ恋”よりは倒伏は強いことは感じていますが、絶対はやはりないことも事実。夏場の雷雨には、やっぱり降参することもあるようです。水分は18%前後。見た目は”春よ恋”とは似ても似つかない感じ。粒のそろいは良い感じでした。
7月29日の写真。左:春よ恋 右:ハルキラリのツーショット。まだ二人ともぴんぴんしてます。
8月10日。8月1.2.3の連打の影響で、”春よ恋”から徐々に倒れ、同じくらいの幅で倒れています。追肥の仕方が悪かったのかもしれないし、林に近いことで風の影響を受けやすかったのも原因の一つだと思います。14日には、一足早く、”春よ恋”を収穫。
8月18日、隣では14日に収穫された春よ恋の麦稈が、牛やさんに丸められています。
そして、午後からライコムギの収穫。茎の感じと穂の垂れ具合から収穫してみましたが、まだ水分は30%以上ありました。長身によるコンバインの刈りつらさはなかったものの、もう少しまっても良かったかもしれません。どうしてか?ということですが、40度以下の熱風でゆっくり気を使いながら乾燥したものの、見た目は良くない。シワがよってみたり、色が白っぽくなったり。通常、ホクシンではありえないような感じ。雨がなければ、あと2日ぐらい待ちたい感じでした。
でも、このライコムギ、素敵です!!!トップの写真がそれ。
穂の揺れる感じ、シルバーに輝くいでたち。コンバインにのっていても、感動的な光景でした。
未知なる可能性を含め、美味しくなれなれライコムギ!
嫁もブログを久々に更新しました!!チェックお願いしま~す。
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「”はるきらり”&”ライ小麦”の祭典」への2件のフィードバック
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「はるきらり」を秋のミニ食事会で、使いたい
のですが、お願いできますでしょうか?
羽田の玉ちゃんさん
メールありがとうございます!是非使用していただきたいと思います!
ですが、粉になるまでまだ2~3ヶ月は少なくともかかると予想されます。現物はまだ倉庫で眠っていますので、製粉された時点でお知らせいたします。
私もワクワクしてますよ、乞うご期待。