8月上旬。2.3日前に終わる予定だったホクシンの収穫にゲスト登場です。
前回お話した千葉のベーカーリー、”ピーターパン”の一陣が再び農業体験しにきました。
今回は代表である横手社長さんはじめ、超新鮮若手有望下部の女性5名。作業着、長靴持参、気合はいってます。
製造のみならず、販売員まで現場での研修ができる会社の姿勢、”人を育てる”という会社の方針からも厚い層の職人やパンを愛する販売員が成長すること間違いなし。なかなか、時間的にも資金的にも、農産物を作っている農家さんに足を運ぶというのは簡単ではないはず。私にとっても貴重な経験です。
今年の作物の状況を説明しながら、一押しのハルキラリ、ライコムギの圃場、倒伏の目立つ春よ恋の圃場など現状を見ていただいたあと、ホクシンの収穫を体験していただきました。6人全員かわるがわるコンバインに乗り込み、運転もしてもらいましたよ。免許のあるなしに関わらず、蛇行運転しながらでも、ちゃんと収穫にいたっていました。社長自ら、一穂も逃すまいと真剣に運転していただきました。
”現地現物”実際に肌で感じることは、とても良い経験になりますし、お互いの信頼にもなるかと思います。実際、収穫真っ最中でたいしたお話もできず、残念でしたがまた着て頂きたいものです。お疲れ様でした。
「Guests on Harvest」への2件のフィードバック
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こんなに素敵な体験ができるなんて、羨ましいですね(^-^)
食材がどのように育ててもらって自分の手元にやってきたのか、それが分かると一段とお料理にも愛情が注がれる気がします♪
kanaさん
メールありがとうございます!そうですね、収穫体験は貴重だと思います。でも、これはほんの一旦ですよ。しかも収穫だけなんて、一番美味しいところです。耕し、種を播き、草や石を拾ったり、豪雨で水がたまれば、日照りでしおれることもあり、今です。
ですが、料理するかたが興味を少しでももっていただければ最高ですよ、やっぱり。”粉の向こうに小麦あり”ですから。
またメールください!