なにやら宴会の様子。時は3月下旬のX日、
地元JAの青年部という組織の支部が秘密の会議を盛大?にやっています。
今後ブログの中でも紹介していきたいと考えています。
4年ほど前から、町内の小学生を対象に農業体験と加工体験を実施してるのです。
”育てよう、若き地域のサポーター”というのが、お題目。
町の農産物を子供達に食べてもらおう、一緒に作物を育てたり、牛のオッパイのあったかさ、おいしさを
感じてもらおう、その中でお母さんや、町の人たちに今一度、本別町の農産物を感じてもらおうと
言うのがコンセプト。ご当地メニューは現場発進じゃなきゃいけないですよね。
ということで、4月の新学期が始まる前に、学校へのプレゼンミーティング。”何つくる?何を加工する?、畑も牛もやらなきゃ本別じゃないよなっ!とビール片手に熱くなってるんです。今年は町内の3小学校を対象に、青年部4支部がそれぞれ分かれて食農体験事業を行う予定です。
若い生産者にとっても、生産だけでない消費者の声を聞く。しかも子供たち、おせいじなし!!
地域の循環を日本全体の大きな循環にすることが、食料自給率39%というアブナイ食事情を見直せる
唯一地道な方法だと信じ込んでます。
ということで ”楽しくやろうやっ!”とかんぱ~い。
「食農 ぷろじぇくとX 壱」への4件のフィードバック
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12月19日のスタートまでたどって読みましたよ。可愛い子供たちの写真も時折はいって、楽しませてもらいました。じじ&ばばのすごい愛情パフォーマンス!!アイスキャンドル。きれいですね。お褒めのコメントがはいったよとよろしく伝えてください。他に二箇所ほどコメントかきましたけど、読んでください。ことしも収穫の時期まで元気で、がんばれ!
えっちゃんさん、早速のメールありがとうございます。
ふ~、大変なときもあるかと自分でも思いますが、現場の声を少しでも皆さんに届けたい。それだけですので、読む方には違和感あるかも。できるだけ、素人さん向けに情報発信したいと思ってま~す。今後とも応援よろしくお願いします。
小学生の子の親として、そのような体験ができるなんて、うらやましいです。
最近は食育が大事といわれていますが、自分が毎日口に入れるものが、どのように作られ、加工されていくのかを知るのは本当に大切なことだと思います。
農作業の忙しいさなかに、体験が入ってくるのは大変でしょうが、がんばってください。
体験の様子もぜひまた、ブログで知らせてください。
我が家の娘たちにも見せたい!!(本当は体験させたい)
atsukomamさんコメントありがとうございます。
幸いにも?家の畑は小中高校に近いところにあり、子供達も空気のように畑を感じています。ですが、話てみると小麦畑をみても”米?”と言われたり、”雑草っ?!”といわれないだけマシなのですが、せっかく地元に身近にあるのだから、ちょっとだけ近くで農業を感じてほしいものです。
一昨年のことですが、ビートを収穫していたときに、小学生2年生ぐらいの子達が集まってきて”オジサン、ビートちょっとちょうだい!”というので、小さいのあげました。”どうするのかな”と思いきや、土つきのビートをランドセルにいれ・・・(汗)、”あ~あ、かあちゃんに怒られるぞ~”って・・・。そういうこともあります。奇想天外な質問もあったり、逆に大人が勉強になったりしますよ。
新学期も始まりですね、どんな子供達と出会いがあるのか楽しみです。