ここ2,3日、暖かいのです。なんと10℃越え!
キタノカオリの圃場はひくみがあるため、雪解け水がたまります。
水が少しで動いているうちは、小麦は窒息死しないんです。
去年(平成19年)、史上初?となる12月と1月に雨という最悪な状況で畑がアイスリンク状態に。
案の定、多くの畑(うちの町周辺含め)の小麦が酸素不足で枯れてしまいました。
家の社長(父)が、緊急用水路をつくってます。きっと水の流れがあるから大丈夫でしょう!
水路になった麦たちよ、すまん・・・。
少々の犠牲はやも得ない、自然界の掟はもっともっと過酷で厳しいです。
「肉を削って骨を絶つ!土を削って水を絶つ!」への2件のフィードバック
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本当に毎日が暖かく、
ついこの間までの大雪で積もった雪が
我が家のまわりでも、どんどん溶け出しています。
畑の仕事は、暖かければよいというものではないのですね。
なかなか適度は難しい。
かわいい「キタノカオリ」たち、水攻めに負けずに
元気に育ってね!
北海道は日高山脈からぜんぜん違う顔ですよね。十勝は”十勝晴れ”という言葉があるほど、冬場は特に”今日もエエ天気だ~!”と札幌と比べてもその分寒いですけど。
キタノカオリ元気そうですよ!農家間ではまるで4月みたい。1ヶ月まちがってるんじゃないかって。十勝の新聞(3・12)では、例年より2週間早くハウスでのアスパラ収穫がはじまるみたいです。