ほんべつ小学3年生のイモほり体験教室

8月29日のよく晴れた日。
昼からほんべつ農協青年部の本別支部のメンバーで、イモほり体験教室を行った。
5月に子供たちに植えたもらったジョガイモ。
立派に成長しているか、早速みなんで掘ってみた。
今回は支部長のH君の発案で、ジャガイモのホイル焼きにして、みんなで畑で食べよう!!という素晴らしい企画から、畑の持ち主と今回のジャガイモの育ての親?T君やメンバー達が協力。
焼き肉台(ドラム缶半分サイズが農家にはよくある)に炭を起こして、ホイルに包んだ芋を準備。
授業開始からスタンバッていたのです。美味しくやけるかは半信半疑。でも美味かったなんだな~これが。
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それから、早速子供たちにジャガイモを掘ってもらった。
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茎が青くのこっている場所が掘った場所。他は枯れているがこれは、ジャガイモの肥大を止めるための作業。本別町の加工用のイモは、”こいけや”さんのポテトチップスの原料の一部として使われているんです。もちろん規格サイズというのが決まっていて、規格以外のものだとハネ品となってしまいます。ポテトチップスの一枚が巨大すぎるものって食べたことないでしょ。
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“あった~!!”
“すげぇあるぅ~!!”
“うわ、でっか!!”
と喜びの声が響いたのでした~!最高楽しいそうでしたよ~。
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たった10m分くらいの幅の畑ですが、袋いっぱいとりきれないほどのジャガイモがなっていたんです。
“いや~もういい、持てない”
“じぃちゃんち農家だから、イモあるんだけどぉ~”
“これ・・・ちゃんのでしょ、私のじゃない!”とか最後は、いもの擦り合い?!なることも。
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確かに10kg近くはどの子もっていたので、学校帰りはどうするのか心配になりました。
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そして獲れたの”新じゃが”を青空のもと食べたのです。バターのっけて。
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これ最高美味しかったですよ~。ただホイルにつつんで焼いとくだけ。表面は黒焦げになっても、中はホクホクです。
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美味しそうでしょ~。