やっぱり温暖化?

平成23年(2011)はやっぱり暖かい。
H23.2月温度.JPG
特に最低気温はどことなく温かく、ビートの生育もすこぶる順調。
どころか順調過ぎて伸びを抑えるのにどうしようといったところだ。
2011.4.3 気象庁天気更新.jpg
 昨日、天気の見かたの歴史が変わったことが判明。
気象庁が10年ぶりに、、都市の平均気温をより近況に近いことに決めたのだ。
それよると、
帯広市はこうなる。ただ最近は、十勝管内でも地域別のゲリラ豪雨だとか突風があるので一概にはいえない。、
ほんべつ町も平成21年のような冷害、大雨害をのぞけばほぼ沿っている気温になると思っている。
(1971年~2000年と比較して)
1.年平均気温 6.8℃ (0.3℃上昇、温暖化?) 
2.降水量   888mm (雨は少なくなっている傾向だが、ゲリラ雨がおおくなっているような・・・)
3.日照時間  2033hr (”十勝晴れ”ますます実証!)
4.降雪量   201cm   (10cm以上少ない。確かにふってないもんね)
6.冬日    155.9日  (ほぼ変わらない。でも冬日数が少なくなっているわけではなく↓)
7.真冬日   55.7日   (2日少ない、11月から3月くらいまでを測っているのかその期間に超寒い日が2日も少なくなっているのは凄いことだと思う。むしろこれが、平均気温を押し上げる要因になっているんじゃないかな)
8。猛暑日   0.5日   (過去と比べてもほぼ変化ない。しかし、平成22年(2010年)は歴史上の発猛暑年となった。10年後、この発表データが更新されるとき、この日数は注目℃100%。地球の悲鳴に見えるかも知れない。
ということで、農家はどうするのか?
一昔とは気象状況は違うと認識したうえで、農業をするしかない。
でも、集中豪雨や猛暑対策。どちらも対応できる土つくりが大切なのも今までと変わりなく重要だ。