伊勢丹のお中元になりました~!!

北海道はようやく初夏らし天気が続いてきています。
あと10日ほどで秋まき小麦の受粉時期になります。
せめてこの時だけでも、そして願わくば収穫時にも天気が味方してくれたらと今年の不安げな長期予報にお願いしたいものです。
 実は伊勢丹、新宿店でのサマーギフトに当農場の小麦粉たちが活躍させていただいています。
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冬のお歳暮は赤本で、夏は青本なんですね。サッカー日本代表を思わせるような侍ブルーならぬ、サマーブルーのお中元です。
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その中に、”ホクシン”&”春よ恋”の手延べ素麺がセットになって登場です!!パチパチ。今回この素麺を作っていただいたのが、小豆島の”島善”。北海道産の”はるゆたか”で以前から素麺にしてきた会社との粉ラボです。
一般的にパン用のイメージが高い”春よ恋”が細麺で。
うどん用としての大道を通してきた”ホクシン”が少し太めの素麺として完成しました!
1セットに2種類の小麦が味わえる素麺って聞いたことありませんし、小麦の違いを感じてもらえたらと生産者としても思っています。是非暑い夏に、畑を思い浮かべがら食べてみてください!
”春よ恋””ホクシン”の手延べ素麺セットはこちら→ポチっ
もっといっぱい入っている”春よ恋””ホクシン”の手延べ素麺セットはこちら⇒ポチ
伊勢丹新宿店の限定ギフトのなかには・・・・
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限定ギフトは6月16日からのようです。楽しみ楽しみ。
こちらをチェックして見てください!ポチ
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ファンの方も多いとおもいます。
三宿のブーランジェ・シニフィアンシニィフィエの花豆ブリオッシュに”春よ恋”を使っていただきました~。これもまた不思議なめぐり合わせなのですが、昨年の”十勝ベーカリーキャンプ2009”での講師として十勝に来た際に、志賀シェフに畑によってもらった写真が載っています。今年も2010十勝ベーカリーキャンプの講師で来勝します!こちらは今度おしらせしますね。
春先にこちらの花豆ブリオッシュいただきました。感動の味で、”春よ恋”ってお菓子に変身したことも驚きで、なおかつ花豆のやさしい味にも豆の幅の広さを感じさせてもらいました。
 花豆はつる性の豆で、かなりの手間暇がかかるんですよ。煮豆の姿は私ら生産者にとっては当たり前の姿ののですが、こうしてお菓子に一粒一粒が春よ恋の生地に包まれているとなんだか、豆の可能性ってまだまだあるんじゃないかと思ってしまいました。
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それからそれから、
十勝にめちゃくちゃこだわりをもっているお菓子職人がいます。
十勝菓子工房”菓音”の甲賀シェフです。今回、こちらのサマーギフトに出しているのは、”十勝スフレカステラ”です。
小麦粉は当農場の”きたほなみ”が使用されています。
甲賀シェフは、自分の足で素材を探し、研究して素材の美味しさを届けようとする姿勢はいつも勉強させられます。
こちらのクッキーも食べてしまうのがもったいないくらい可愛いこだわりクッキーもあります。
菓音HPはこちら→ポチ
どれも期間限定、数量限定です。
2009年のあの短く厳しいシーズンを生き抜いてきた”ホクシン””春よ恋””きたほなみ”です。素材を活かす職人たちとの粉ラボ。是非お楽しみください!!