おマエもか”ブルータス”!

昨日、興味深い雑誌を見つけて買ってしまった。
”BRUTUS”お題はみんなで農業!ということだ。
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有名なデザイナーが”おいしいエンターテイメント農業”から始まり、簡単にベランダ農業、
女の子だって農業、ファッション性のあるカタチから農業といろいろ。
良い傾向だと思う。世の中、興味をひく方がいるのは。
本格的にツナギをきて、ねじりタオルをまいて、長靴をはかなくても農業はできるし、
楽しめないと続かないのも農業の実態かも知れない。
自分でつくったものを自らたべて、人にも食べてもらって。となると楽しさは倍増。
曲がっているニンジンもある種のデザインで愛きょうある個性になっていいのかもしれない。
その中でもクリエイターと呼ばれている方のコメントには感銘をうけた。以下、ブルータス2月号より引用
”プロ(農家)じゃなくても、スポーツ(農業)は楽しめる。”
”中略、天気によっても変化が起きるから、毎日同じことはできない。本気でやるなら相当なクリエイティビリティが要求されると思う”
ははは~ん。なるほど、生き物を扱う=クリエイティビリィティ(創造性)を要する仕事か。
農業ってかっこいいように聞こえますね~。
それよりも、ちっちゃな感動の毎日があるのも農業ですよ。時に劇的に変化もしたりして。
農業への興味の賞味期限が永遠であるとよいですね~。

「おマエもか”ブルータス”!」への2件のフィードバック

  1.  こんばんは、私は2月12日に十勝川温泉の雨宮館で行われる、土を考える会に参加します。もし参加されるのでしたらお話できるとうれしいです。ちなみに私は本別町の山の上にある学校に2年ほど通っておりました。本別で知り合いといったら勇足のUさんとかの後輩です。普及センターの管轄の関係で隣町といっても接点は意外と少ないですよね。自分の地域は複合経営形態が多く、畑作がシステマッチックなせいもありますが若い人で自分の意思で動ける人がいないので地元では浮きまくっているのです。たとえば現行の機械システムに不満があっても資金繰りする立場ではないため悶々としている若人が結構います。まあ土俵の上は結構風当たりも強いのですが経験していない人からすればうらやましく見えるのかねたみの対象となってしまいます。若い人に何か教えると親父さんから怒られたり。そのため他町村の方と情報交換させてもらうことが多いです。自分はシゲパパさんの4分の1くらいの経営規模ですので言うことが細かくなりやすいのですが、よろしければご指導いただけるとうれしいです。もし参加されなくても、ニューホランドの展示会とかお会いできる日を楽しみにしております。

  2. no-ota
    メールありがとうございます。そうですか全国的にも有名な本別の農大出ですか。うちも通期で農大の生徒にはお世話になっています。農大の生徒は凄いですよ!特に畜産学科の子達は傭兵のように即戦力になります。私も昔からあんなに働けたらなと関心させられること多いです。
    S社主宰の”土を考える会”ですが、その日は所用あっていけなんです、すみません。でも池田と本別近いですから、是非合いましょうよ。それとお若いと受けました。私も青年部の一員です。2月9日に本別農協青年部主催のブロック研修があります。お題は”緑肥の耕畜連携をかんがえた有効利用”です。複合経営の強みが逆にあるのかもしれません。よければ参加してみてください。
    池田の農家の方も青年部以外の方でも何人かしっています。特に農林水産大臣賞をうけた方のところには何度か足を運んで話をきいたり、技術指導をうけたりしたこともありますよ。篤農家の多い地域だからこそ、周りの方の言うことに深みがあるのかもしれませんね。またよろしくお願いします。

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