甘~い運搬作業

12月12日にビート貯蔵分の出荷となり、うち畑から全ての農産物がなくなりました。パチパチ。
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10tダンプが何十台も行き来をするので、畑が硬くなり痛むのでここの業者さんは、鉄板をひいて作業してくれました。珍しい取り計らい、ありがたいですね~。
前回お話したとおり、ビートは製糖工場の収容能力にも関係あり、農家貯蔵というのがあります。
今回、本別町の精糖工場(北海道糖業㈱)に近いビートの山が運びだされることになりました。前日11日結構な雪が降ったため、ビートパイル(ビートの山のこと)のシートの片付けは雪の重さと凍結で難航しました。結構強い、ビニールシートも凍結には勝てません。たまに、引っ張り方とかを間違うと、凍りついた部分が破けてしまうほど。自然の力は凄いです。
ということで、子供達二人を連れて運搬現場にレッツゴーとなりました。
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”おどうさん、デッカイの見つけた~””うぉ~”と持ち上げる娘。
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”これ、たいちゃんのだってば~ダメ~!”となんだかようわからんチビ助。
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最後にこれなんでしょう?これは、”遊離土”といって、製糖会社で運搬車からビートといっしょにでてきた副産物です。といっても、土砂や石、ビートの切れ端や葉っぱなどです。土砂はビートに付着していたものも多く含まれるため、肥料養分の高いものになっています。最後はこの遊離土を畑にちりばめ、畑の一部と還るのです。

「甘~い運搬作業」への1件のフィードバック

  1. 始めまして
    熊本の八代でいぐさ(たたみ)を作っています山田 実といいます。スイートコーンも作っています。テレビを見ていたらビートを植えているのを見ました鳥の長いくちばしのようなもので移植されていました。あれでコーンを移植すれば腰が痛くなくていいなと思い探していました。コーンもペーパーポットに種をまいてうえるのでビートといっしょと思い探していました
    ビートの補植の時に使っている器具を是非教えてください
    器具の商品名や購入先などお願いします。

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