ライ小麦の花

ライコムギにも、受粉の季節がやってまいりました~。といっても、春よ恋、はるきらりとほぼ同日スタートといっていいでしょう。写真は穂の真ん中のほうから、今にも葯がでてきそうなふくらみを感じさせます。
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初年度なのではっきりはわかりませんが、特徴らしきものといえば、出穂は春まき小麦よりも、3日ほどはやくそろう。遅れ穂もほとんどなかった。それから、穂が伸びた状態で開花が始まるようだ。出穂完了がほぼ9割以上終わってからでないと、受粉スタートしないのかな。
CIMG1708.JPGちょっと皆よりも、フライイング気味にスタートした花。写真は中央のぼやけた点みたいなのが葯。
出穂が始まって、晴れの日で5日ぐらいたったに、花がついていなかったので、まさか受粉しないわけじゃいだろうな?と初めてつくる小麦とライ麦の相(愛)の子に疑問符をもった。大丈夫だべか?7月4日から曇り小雨模様だぞ、早く受粉しちゃえよ、HOTな気候のうちにと、勝手にせかしたりして思った。
どんな実をつけるのでしょう、楽しみですの~。